商工会議所地区 小規模事業者持続化補助金  <一般型>第14回~16回受付締切回

実績報告書のまとめ方(第14回まで)

実績報告書の作成

Ⅲ 提出物の整理

1. 電子申請(jGrants)の場合

1-1 証ひょうの電子化

電子申請の場合には、証ひょうを電子化する必要がありますが、電子化の主な方法には、➀ 1書類を1ファイルのまま保存し、まとめて圧縮(ZIPファイル化)する方法と、➁1つの証ひょうをスキャンして1つのPDFファイルにまとめる方法があります。(➀・➁どちらでも結構です。)電子化の方法が不明な方は、下記をご参照ください。

① 1書類を1ファイルのまま保存し、まとめて圧縮(ZIPファイル化)する方法
  1. 証ひょう毎にフォルダを作り、その中に提出するファイルを入れます。その際に、ファイルが時系列に並べられるように、「1.見積書」「2.発注書」のようにファイル名の前に連番を付してください。
    (Jグランツで許容されているファイル形式であれば、そのまま格納していただいて結構です。)

  2. 証ひょうが複数ある場合は、同様にフォルダを作成していきます。

  3. 全てのフォルダを作成し終えたら、「証拠書類」というフォルダを作成し、その中に作成した各証ひょうフォルダを移動します。

  4. フォルダをZIPファイル化します。
    フォルダのZIPファイル化はPC環境により操作方法が異なります。
    ZIPファイル化したいフォルダを右クリックした際に、下記のとおり表示される場合があります。
     ①「ZIPファイルに圧縮する」と直接表示される場合
     ②「圧縮」と表示される中に「zip」が表示される場合
     ③「送る」と表示される中に「圧縮(zip形式フォルダー)と表示される場合

  5. 完成
    以上で完了です。
② 1つの証ひょうをスキャンして1つのPDFファイルにまとめる方法
  1. 全ての証拠書類をA4サイズで証ひょうごとに仕分けし、書類が所定の並び順になっていることを確認します。

  2. 証ひょう1をスキャンし、PDFファイルを作成します。

  3. ファイル名を「証ひょう番号」にします。
    ※スキャン時に設定またはスキャン後に変更

  4. 完成
    以上を繰り返して完了です。

※ファイルの数が多くなり添付場所に入りきらない場合は、フォルダを作成してファイルをまとめ、ZIPファイル化した上で添付してください。(ZIPファイル化の方法は、Ⅲ 1. 1-1 (d)をご参照ください。)

1-2 作成書類の保存

作成した書類は、ご提出後、事務局が内容についてお問い合わせする場合がございますので、必ず元データを保存し、参照できるようにしてください。

1-3 提出物の確認

提出が必要な書類が揃っていることを確認します。

補助事業実績報告書 様式第8 全員必須
支出内訳書 様式第8別紙3 全員必須
経費支出管理表 全員必須
収益納付に係る報告書 様式第8別紙4 該当者のみ必須
取得財産等管理明細表 様式第11-2 該当者のみ必須
〈特別枠の提出書類〉 該当者のみ必須
証拠書類 証ひょう1~ 全員必須

※ 売上・収益がある場合は算定に必要な資料も添付

〈特別枠の提出書類〉
賃金引上げ枠
賃金引上げ枠に係る実施報告書(様式第8 別紙5)
労働基準法に基づく賃金台帳の写し
雇用条件が確認できる書類
卒業枠 労働基準法に基づく労働者名簿の写し
インボイス特例 適格請求書発行事業者の登録通知書の写し
※申請時にインボイス登録の書類を提出して交付決定を受けた場合は不要

2.郵送申請の場合

2-1 証ひょうのコピー
  1. 証拠書類のコピーをA4サイズで取ります。
    (書類がA4より小さい場合もA4にコピーしてください。)
    金額や日付・押印の日付等、大事な部分が切れたり不鮮明でないことを確認してください。

  2. 経費支出管理表の証ひょう番号を右肩に記載します。

  3. 表紙(証ひょう番号・費目・簡単な内容)を作成し、インデックスを付します。

  4. 証ひょう番号ごとにクリップでとめます。
    (ホチキスは使わないでください。)

  5. 《ご注意》
    証ひょうの原本事業者が保管し、コピー等を事務局へ提出してください。
2-2 作成書類の印刷

実績報告書や支出内訳書等、作成した書類を印刷(プリントアウト)します。
実績報告書(様式第8)は印刷後、申請時と同様の印鑑(法人は社名入りの印鑑、個人事業主は代表者の個人印)を押してください。
特別枠の賃金引上げ枠で交付決定されている事業者は、賃金引上げ枠に係る実施報告書(様式第8 別紙5)にも押印してください。
ご提出後、事務局が内容についてお問い合わせする場合がございますので、Word・Excel等の元データを保存・印刷し、控えを必ず保管してください。

2-3 提出物の整理

揃った書類を次表の順で整理します。

補助事業実績報告書 様式第8 全員必須
支出内訳書 様式第8別紙3 全員必須
経費支出管理表 全員必須
収益納付に係る報告書 様式第8別紙4 該当者のみ必須
取得財産等管理明細表 様式第11-2 該当者のみ必須
〈特別枠の提出書類〉 該当者のみ必須
証拠書類 証ひょう1~ 全員必須

※ 売上・収益がある場合は算定に必要な資料も添付

〈特別枠の提出書類〉
賃金引上げ枠
賃金引上げ枠に係る実施報告書(様式第8 別紙5)
労働基準法に基づく賃金台帳の写し
雇用条件が確認できる書類
卒業枠 労働基準法に基づく労働者名簿の写し
インボイス特例 適格請求書発行事業者の登録通知書の写し
※申請時にインボイス登録の書類を提出して交付決定を受けた場合は不要